【実体験】布おむつは大変?生後2か月から使ってわかったメリット・洗い方・費用
- うんち汚れの洗濯が大変そう
- 布おむつは漏れやすい?
- 何枚あれば足りる?
- 本当に紙おむつより安くなる?
布おむつって、めちゃくちゃ大変そう。
私が布おむつに持っていた最初のイメージはこれでした。
特に気になったのが、うんち。
と思っていたので、最初はまったくやる気がありませんでした。
そんな私が布おむつを始めたきっかけは、妊娠中の職場での会話。
布おむつを使っていたという職場の人から、
「思ったより大変じゃないよ」
と教えてもらったんです。
うんち汚れもつけ置きしておけば大丈夫だと聞き、それなら試してみようかな、と出産前に購入しました。
実際に始めたのは生後2か月頃。
現在は「昼は布、夜と外出は紙」というゆるい使い方をしています。
実際に使ってみると、確かに洗濯の手間は増えました。
それでも今のところ「もうやめようかな」と思ったことはありません。
この記事では、布おむつにまったく乗り気ではなかった私が、実際に使って感じたメリット・デメリット、わが家の洗い方、必要だった枚数、実際にかかった費用までまとめます。

布おむつを始めた時期と使い分け
布おむつを買ったけど、産後すぐには使えなかった
出産前に、布おむつ本舗の30点セットを購入しました。
でも、退院後すぐに布おむつ生活を始めたわけではありません。
実際に使い始めたのは、生後2か月くらいから。
産後すぐは赤ちゃんのお世話そのものに慣れておらず、そこに「布おむつを洗う」という作業まで追加する心の余裕がありませんでした。
生後2か月頃になって、疲れていないわけではないけれど、少しずつ赤ちゃんとの生活に慣れてきました。
と思えるようになり、ようやくスタート。
さらに、毎日出る紙おむつのゴミの多さも、始めるきっかけになりました。
今振り返っても、産後すぐに無理して始めなくてよかったと思っています。
ミルクや睡眠など、赤ちゃんとの生活リズムがなんとなく分かってきてからでも全然遅くありません。
わが家は「昼は布・夜と外出は紙」
わが家は完全な布おむつ育児ではありません。
基本は、
- 家にいる昼間:布おむつ
- 夜:紙おむつ
- 外出:紙おむつ
という使い分け。
さらに、洗濯するのが面倒な日は昼間でも普通に紙おむつです。
そんな日は、迷わず紙。
わが家の育児のモットーは「楽して育児する」。
布おむつを始めたからといって、毎日布にしなきゃとは考えていません。
だからこそ、一度も「もう布おむつやめようかな」と思わず続けられているのかもしれません。
夫も最初は布おむつに乗り気ではなかった
私が最初に布おむつを提案したとき、夫は少し難色を示していました。
それでも、実際に使っている人から「思ったより大変じゃない」と聞いたことなどを話すと、
と。
今では予洗いも洗濯もしてくれます。
わが家の場合、夫が予洗いや洗濯まで一緒にやってくれることも、無理なく続けられている理由のひとつだと思います。
実際に使って感じた布おむつの大変さ
実際に使ったら、思っていたより大変じゃなかった
初めて使った日は、特に漏れることもありませんでした。
うちの子は紙おむつでも、汚れるとかなり早い段階で「替えてくれ」と主張するタイプ。
そのため、布にしたからといって交換回数が急に増えた感覚もありません。
むしろ布なら、枚数を気にせずガンガン交換できます。
紙おむつだと、
と思うこともありますが、洗って繰り返し使える布なら気兼ねなく交換できる。
これは実際に使ってみて感じた大きなメリットでした。
布のほうが「替えて!」と呼ばれる気がする
ただ、この「替えて」アピールは、布のときのほうが多い気がします。
ちなみに「泣く」というより、
と呼ばれる感じ。
と分かります。
もともと頻繁に交換してあげたいと思っているので、そういう意味でも布おむつはわが家に合っているのかもしれません。
一番心配だった「うんち」はどうだった?
布おむつを始める前、一番心配だったのはうんちです。
そこでわが家では、布おむつの上に使い捨ての「ソフライナー」を敷いています。
始めたのが生後2か月頃だったこともあり、最初はまだうんちの量もそれほど多くありませんでした。
実際にやってみると、
というのが最初の感想。
もちろん、大量にした日は大変です。
ソフライナーでは受け止めきれず、布おむつ、おむつカバー、服、さらに下のシーツまで汚れた……なんて日は、予洗いだけでも大仕事。
ただ、大量のうんちなら紙おむつでも漏れて服やシーツが汚れることはあります。
そのため個人的には「布だけが特別大変」とまでは感じていません。
とはいえ、布おむつ自体を洗う分、予洗いするものは増えます。

わが家の布おむつの洗い方
おしっこはつけ置き・うんちは予洗い
最初はバケツにセスキ炭酸ソーダ水を作り、おしっこの布おむつはそのままつけ置きしていました。
うんちの場合は、ソフライナーから漏れた部分を洗面器で予洗い。
汚れた水はトイレに流し、大まかな汚れを落としてからバケツへ入れます。
酸素系漂白剤で一晩つけ置きして洗濯
その後、使うものをセスキ炭酸ソーダからシャボン玉の酸素系漂白剤に変更しました。
一晩つけ置きしたら、翌朝に洗濯機のつけ置き洗いコースで洗濯。
基本的にはほかの洗濯物とは分けていますが、うんちで汚れた赤ちゃんの服などは一緒に洗っています。
普段は部屋干しで、天気がいい日は外干し。
酸素系漂白剤で洗っても少し残ってしまったうんちのシミが、外干ししたらきれいに消えたこともありました。
※これはわが家で実際に行っている洗い方です。使用する布おむつや洗濯用品の表示・メーカーの使用方法も確認してください。
つけ置きバケツはオムニウッティ
つけ置きにはオムニウッティを使っています。
もともと8Lを持っていましたが、布おむつ用としてさらに大きなサイズも追加購入しました。
見た目がかわいいので、部屋に置いていてもあまり気になりません。

布おむつの種類と必要な枚数
わが家は「成形おむつ」を使用
使っているのは輪おむつではなく、成形おむつです。
成形おむつを選んだ明確な理由があったわけではなく、最初に購入したセットに入っていたのがきっかけ。
職場の人からは「輪おむつは乾きやすいよ」とおすすめされましたが、私は成形おむつでも特に乾きにくさを感じませんでした。
そのため、追加購入したときも成形おむつを選びました。
生後3か月頃から2枚重ねに
最初は成形おむつを1枚ずつ使っていました。
ところが生後3か月頃になると、1回のおしっこの量が増えてきたと感じるように。
交換すると布おむつがびっしょりで、おむつカバーまで濡れていることもありました。
そこで今は、成形おむつを2枚重ねて使っています。
月齢が進むにつれて、布おむつの使い方も少しずつ変わっています。

布おむつは何枚必要?わが家は34枚
現在持っているのは、
- 成形おむつ:34枚
- サイズ調整できるおむつカバー:4枚
- Mサイズのおむつカバー:2枚
です。
多い日は1日に布おむつを24枚ほど使います。
今は2枚重ねにしていることに加えて、一晩つけ置きして翌朝洗濯するので、ある程度の枚数がないと回りません。
ただし、最初から34枚購入したわけではありません。
まずセットを購入し、実際に使ってみて足りない分を追加しました。
必要な枚数は交換頻度や洗濯のタイミングによって変わるので、最初から大量に買わず、試してから買い足したのは正解だったと思っています。
買ってよかった意外なものは「ペットシーツ」
実際に使ってみて「これ必要だな」と感じたのがペットシーツ。
おむつ交換中、外した濡れた布おむつを一時的に置く場所が必要になります。
ペットシーツを敷いておけば、気軽にポンと置けて便利です。
一方、プレゼントでもらった布製のうんちライナーは使っていません。
実際に比較したわけではありませんが、布製だと洗う作業が増えるので、わが家では汚れたら処分できるソフライナーを選んでいます。
布おむつの費用と紙おむつ代の比較
布おむつに実際いくらかかった?
これまで布おむつ関連で購入したものは、
| 購入したもの | 金額 |
|---|---|
| 布おむつ30点セット | 15,780円 |
| おむつカバー3枚 | 5,940円 |
| 布おむつ・カバー追加購入 | 10,310円 |
| オムニウッティ追加購入 | 2,353円 |
| 合計 | 34,383円 |
このほか、消耗品としてソフライナー(220枚入り・約1,100円、1枚あたり約5円)や酸素系漂白剤(約550円)、洗濯の水道・電気代などがかかります。
正直、まだ「完全に元を取った!」という段階ではありません。
紙おむつ代と比較。本当に経済的?
わが家が使っている紙おむつは、パンパースの「はじめての肌へのいちばん」。
S・Mともに3袋6,890円で購入しています(購入時の価格)。
Sサイズは1袋66枚なので、1枚あたり約35円。
Mサイズは1袋56枚なので、1枚あたり約41円です。
紙おむつだけで過ごす日は1日12〜15枚ほど使用。
昼間に布おむつを使う日は、紙おむつは夜を中心に1日4枚ほどです。
つまり、布おむつを使う日は紙おむつを1日8〜11枚ほど減らせています。
Mサイズ1枚約41円で計算すると、紙おむつ代だけなら、
1日:約328〜451円
30日:約9,800〜13,500円
分を減らせる計算です。
ただし、これはそのまま「節約できた金額」ではありません。
ソフライナー、酸素系漂白剤、水道代、電気代などのランニングコストがかかるからです。
それでも、わが家のように比較的高価格帯の紙おむつを使い、交換回数も多い家庭では、布おむつを長く使えば経済的なメリットはありそうです。
今後、本当に初期費用34,383円を回収できたのか、実際に検証して追記したいと思っています。
布おむつのメリット・デメリット
実際に使って感じたメリット
実際に使って感じたメリットは、
- 紙おむつのゴミが減る
- 気兼ねなく頻繁に交換できる
- 長く使えば経済的なメリットが期待できる
- おむつカバーがかわいい
こと。
おむつカバーがかわいいのも布おむつの楽しみ
節約とは別に、気に入っているのがおむつカバー。
本当にかわいいです。
最初のセットに入っていたカバーは好みではなかったので、気に入らないものはメルカリで売り、自分の好きなものを追加購入しました。
布おむつのお尻はちょっとモコモコ。
でも、それもかわいい。
毎日何度もするおむつ交換だからこそ、自分がかわいいと思えるものを使えるのはちょっとした楽しみです。

デメリットはやっぱり洗濯
一方、デメリットはやっぱり洗濯です。
特に大量のうんちが漏れたときの予洗いは面倒。
また、布おむつを使わない日が続くと、大量の布おむつの収納場所にも少し困ります。
洗濯そのものがとても嫌いなら、無理して布おむつにする必要はないと思います。
布おむつのよくある質問
布おむつはいつから始めた?
生後2か月頃から始めました。
産後すぐは赤ちゃんのお世話に慣れるだけで精一杯だったので、生活リズムが少し分かってきてからのスタートで十分でした。
夜や外出のときも布おむつ?
わが家は、夜と外出は紙おむつです。
布おむつを使うのは、家にいる昼間だけ。
疲れている日や洗濯が面倒な日は、昼間でも紙にしています。
布おむつは漏れやすい?
実際に使っていて、「布だから漏れやすい」とは感じていません。
おしっこも、うんちも、そのときにどのくらいの量をするかの影響のほうが大きいように感じます。
大量のうんちなら紙おむつでも漏れることがあるのは、先ほど書いたとおりです。
もちろん、これはあくまでわが家の場合です。
布おむつは肌にいい?
布おむつを始めるときは「肌にいいらしい」と聞いていました。
ただ、実際に使ったわが家では、紙と布で肌状態に明確な違いは感じていません。
「布おむつなら肌荒れしにくい」とは単純に言えない、という見方もあるようです。
今のところは、紙でも布でも赤ちゃんの様子を見ながらこまめに交換することを大切にしています。
布おむつだとトイトレが楽になる?
「布おむつだとおむつ外れが早い」「トイトレが楽になる」という話もありますが、はっきりした結論は出ていないようです。
わが家はまだトイトレの時期ではないので、ここは実際に経験してから改めて追記したいと思っています。
布おむつを始めるなら、最初から頑張らなくていい
出産前の自分に言うなら、こう伝えたいです。
赤ちゃんとの生活に慣れて、ミルクや睡眠のリズムが少し分かってからでも遅くありません。
そして、最初から大量に買わなくても大丈夫。
少し試して、自分たちの生活に合いそうなら買い足すくらいでいいと思います。
まとめ|迷っているなら、まず試してみてもいい
- 始めるのは産後の生活に慣れてからでOK
- 昼は布、夜と外出は紙のゆるい使い分け
- うんち対策はソフライナー+つけ置き
- 枚数は試してから買い足し
- 初期費用は約3.4万円、長く使えば紙おむつ代を抑えられそう
布おむつを始める前の私は、
「絶対めんどくさい」
と思っていました。
実際、洗濯は増えるし、大量うんちの日は大変です。
それでも、思っていたほど大変ではありませんでした。
ゴミは減るし、何度でも気兼ねなく交換できる。
長く使えば紙おむつ代を抑えられる可能性もあります。
そして、全部を布にする必要はありません。
夜は紙。
外出も紙。
疲れた日も紙。
元気な日に、家にいる間だけ布。
それくらいのゆるさでも続けられています。
もし友達から、
「布おむつ気になってるんだけど、やったほうがいい?」
と聞かれたら、私はこう答えます。
布か紙か、どちらかひとつに決めなくても大丈夫。
迷っているなら、まず少しだけ試してみる。
わが家には、そのくらいの布おむつ育児がちょうどよかったです。












